【中学生必見!】効率の良い勉強方法は?勉強法で今学期は成績UPしよ!

効率の良い勉強方法は?

勉強方法を変えただけで「簡単にテストの点数が上がり、成績がUPする!」というわけでもありませんが、

 

今、効率の悪い勉強方法をしているのであれば、
効率の良い方法にすることで、いつもと同じ勉強時間でたくさんのことを勉強できます。

 

時計(効率の良い方法とは?)

 

結果、「成績が上がる」ということはもちろん言えます。

 

 

中学生は、小学生の時と比べ、一気に学ぶ量や幅が増えます。

 

そのため、今までのペースや、方法で勉強をしていても、成績が上がらないどころか、
どんどん、成績が落ちていくことは目に見えているでしょう。

 

中学生の時から「効率の良い勉強方法」を知って、
高校に行っても、大学に行っても、友達に置いて行かれないようにもなるので、

 

今のうちにスタイルを作っておきましょう。

 

 

中学生におすすめの効率のいい勉強方法

 

効率の良い勉強方法にはいくつもの種類があります。
よく知られていることから、「人間の心理」や「本能」から作られた方法まで色々です。

 

「効率の良い勉強方法とは?」

 

 

しかし、中学生のうちは、まず今よりも効率が上がる方法に少しずつ変えていくことがおすすめです。

 

 

1.時間を決める

時計

 

 

いくら、休みの日に「今日は勉強しよう!」と思っても、一日中集中力を保てる人は多くありません。

 

勉強が好きで、一日中、時間があれば何時間でもというタイプなのであれば、
ずっと勉強しても良いでしょう。

 

しかし、今成績が良くないのであれば恐らく集中できていないと思います。

 

 

人間、好きなことでもずーっとやっていると飽きます。
それが、勉強ならなおさらです・・・

 

なので、始めるときに「今から9時まで勉強しよう!」と
時間を決めて取り掛かる様にしましょう。

 

それ以上したくなったら、続ければよいのです。

 

 

2.定期的に休憩をとる

カフェラテで休憩している様子

 

 

サッカーにもインターバルがあります。仕事にも休憩があります。
どんな分野のプロであっても、何時間も集中力は保てません。

 

一般的に1時間以上、人間は集中できないと言われています。
だから、学校にも休憩があるんです。

 

 

自分で勉強するときでも、6時〜9時まで勉強する場合だったら、
1時間おきには休憩を取った方がよいです。

 

5分〜10分で良いので飲み物を飲んだり、伸びをしたり、
家の中を歩いたりして休憩しましょう。

 

だた、30分とか休憩すると勉強したくなくなるので、摂りすぎには注意です。

 

 

3.次やることをメモしておく

メモしている様子

 

 

テスト前は特に、休みの日にご飯を挟んで何回も勉強したり、
毎晩机に向かったり、連続して勉強をすることが多いでしょう。

 

そんな時に、重要なのはスムーズに始めることです。

 

「何から勉強しようかなー??」と考えていて15分経ってしまった!
ということもあると思います。

 

 

前回勉強をした最後に、

 

  • 歴史の137ページから
  • 数学の方程式の勉強
  • 単語のリストアップ

 

という風にメモ書きをしておくことで、
すぐに取り掛かることができます。

 

 

また、やりたいこと、得意分野から始めがちなので、
勉強しておかないといけないことを初めから決めておくことをおすすめします。

 

 

4.苦手な教科から始めにやる

数学のグラフ

 

 

勉強をしようと思っても、得意な教科から始める人が多いです。

 

それでは効率が悪いです。
一見、得意なものを終わらせればよいのでは?と思うかもしれません。

 

 

しかし、得意な教科を先にやってしまうと、その勉強が終わった時に、
苦手な教科を勉強しようと思ってもなかなかやる気が出ないことが多いです。

 

 

例えば「数学が嫌い」「歴史が好き」だったとしましょう!

 

好きで得意な、歴史の勉強をした後に、
嫌いな数学の勉強をしたいですか?

 

ほとんどの人はしたくはないでしょう。

 

なかなか、苦手教科の点数が上がらない人に多い傾向です。
「数学は次にやろう・・・次にやろう・・・」と、テスト前ギリギリまで引っ張ってしまうのです。

 

 

数学が嫌いなのであれば、まずは数学を勉強して、
得意な歴史をするようにしましょう。

 

その方が効率も良いですし、全体的な点数も上がります。

 

 

成績を上げる為に、効率の良い方法をしている

 

勉強で効率を上げる理由は何ですか?

 

テストで前よりも良い点数を取るため!」ですよね!

 

そのためには、限られた時間で、前よりもたくさん勉強をする必要があります。

 

0点の解答用紙

 

 

ここでいう「たくさん」とは、単に「勉強時間」だけではありません。
より問題を解き、より覚える回数を増やす」ことも重要なのです。

 

 

時間をかければ、点数が上がるものでもない!

時間に追われている様子

 

 

しっかりと勉強をしているのに点数が上がらない人の多くは、
時間だけを増やそうとします。

 

しかし、楽しくないことの時間を無理矢理増やしても苦痛に感じる人が多いです。

 

やる気を出して勉強できるようになることが出来れば、
無駄に、休憩したり、ダラダラ勉強しなくなるので、

 

同じ時間でも、問題を解く回数や、1つのことを覚える回数も増えます。

 

 

結果、今までよりも問題が解けるようになり、点数が上がります。
時間を無理やり増やそうとせず、ダラダラと勉強しないことを意識しましょう。

 

「やりたい」思えるようにすることが1番の効率を上げる方法

「やりたい」のと掲げている中学生

 

 

実は、いくらテレビで言われているような勉強の仕方や覚え方を
取り入れても、マスターしても点数が上がらない人が多いです。

 

本人にやる気がないと、スラスラと勉強が進まないからです。
「やりたい!」と思っていないことを無理やりやっても効率は悪くなります。

 

 

ゲームや好きなことでは、色々な名称や攻略法を覚えれるのに、
勉強になると頭が固くなって手が止まってしまうのです。

 

 

人間、今までよりも集中すれば、頭にも入りやすくなりますし、結果もついてきます。

 

効率を上げてテストの点数を上げたいのであれば、
自分自身に「やる気」を持たせてあげて「やりたい」と思うことが最も重要なのです。

 

 

このやる気を持つ方法を取り入れたことで自分から進んで勉強するようになり、
成績がグンと上がった中学生がたくさんいます。

 

 

点数を上げたいのであれば、一度取り入れてみてくださいね!

 

詳しくは↓の記事で書いています。

 

中学生の勉強で1番大事なのは何だと思いますか?

 

勉強方法だけで成績が上がると思っていたら、
大間違いです!

 

なぜ、成績のいい子と悪い子の違いを、
ご存知ですか?

 

中学生が勉強方法を変えても成績が上がらない理由とは?